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「セカンドアタックっていう冒頭」

会期 : 2021年7月3日(土) - 7月25日(日)
時間 : 13:00-19:00
定休日 : 水曜・木曜
入場料 : 500円
会場 : VOU/棒 1Fギャラリー

 

この度は、大西晃生、肥後亮祐、米村優人の3人の作家による展覧会「セカンドアタックっていう冒頭」を開催します。

本展では、既存の掟や構造に、別の角度からのアプローチ(セカンドアタック)としての作品を展示します。3名の作家はそれぞれ、グローバルな時代に流通する情報、或いはそのような状況の中で喪失するアイデンティティ、そして個人が経験する至って日常的な出来事を対象に作品を制作しています。本展のタイトルにある「冒頭」は、3名の作家によって再解釈された新しい物語の始まりを意味します。

最近の話なのですが、YouTubeの動画で「目隠しジャンケン」というものを知りました。ルールは簡単でお互いの間に壁、またはお互い目隠しをした状態でジャンケンをするといった内容です。通常では反則とされる後出しが3回まで出来て、「固定!」と言うとその手から変えることが出来なくなります。人数はジャンケンをする2人とオーディエンスが1人以上(不正が起こらないかを監視する役)必要です。さらに勝負している2人は会話をすることが出来ます。またみんなでやってみたいなと思いました。
企画 米村優人

・イベント「目隠しジャンケン大会」展覧会鑑賞者も自由に参加できる。壁(作品)を挟むのでソーシャルディスタンス! 7/24(土)、25(日)予定 13:00-19:00

大西晃生 | ONISHI AKIO 情報氾濫社会におけるアイデンティティや、現実と虚構などをテーマに制作している。近年は現代におけるビジュアルイメージの虚構性を表現した作品や、異性として生まれていた場合の自分について考察する作品などを発表している。

米村優人 | YONEMURA YUTO 特撮ヒーローやギリシャ神話の神々といった人智を超えた圧倒的な存在に対する憧れや興味から、粘度、石、FRPなど多様な素材を用い「超人像」と呼ぶ彫刻作品を制作している。

肥後亮祐 | HIGO RYOSUKE 「Google Map上に誤記載された幻島」や「実在しない単語」など、流通する情報における盲点を遺物と捉え、社会や個人が無自覚にまたは意図的につくりだす事象や状況について新たなかたちで継承を試みている。